今日は、実際に不動産会社の営業マンと一緒に物件を見に行くときのことを書きます。
見に行く物件が空家ならは、気兼ねせずに、いろいろ見ることができますが、居住中の家を見るときは、気を使いますよね?
そんな経験はないですか?
そこで今日は「 遠慮せず収納の中や床下はしっかり見ましょう!物件を見に行くときに見るべきところ!」について書いてみたいと思います。
勇気を出して遠慮せずにしっかり見ておきましょう
でも、もし購入したいと思う物件なら、見なければいけないところは勇気を出して遠慮せずにしっかり見ておきましょう。
営業マンによっては、あらかじめ売主様と打ち合わせ済みで押入や物入などを開けて見せてくれます。
そんな対応をしてくれない場合は、営業マンに売主様の了解を取ってもらって中を見るようにしましょう。
押入の壁にカビが出ていたら・・・・
押入や物入を開けても、荷物で壁が見えない場合もありますが、できるだけ見るようにしてください。あのとき荷物があったからと後悔しないように。
それは、押入の壁に、湿気でカビが出ていることもあるからです。
例えば、1階 の 押入や収納 が、部屋の間仕切り になっているとします。
ということは、外気の影響を受けにくい位置にあるということです。
その押入や収納の壁にカビが出ていたら、床下から湿気が上がっている可能性があります。
床下に水が溜まっているかも!?
その押入や収納の壁にカビが出ていて、床下から湿気が上がっている可能性があると言うことは、床下に雨水が溜まっている、あるいは、水道管から水が漏れているなどの原因を知る必要があります。
中には、床下の木材が、シロアリの被害を受け腐食していることも考えられます。
床下全てを見ることは難しいかもしれませんが、押入や収納などの壁を見ることは、少し勇気を出せばできます。
よい物件に巡り合うためにも、物件はできるだけ隅々まで見せてもらいましょう。
あなたにとって良いご縁がありますように!
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