2022-09

不動産の税金

「既存住宅のリフォーム減税制度」固定資産税も減税できます(令和4年度税制改正)

リフォームを対象にした減税制度について 「リフォーム費用を住宅ローンに組込んで借入れをする場合、住宅ローン減税が利用できますが、既存住宅であるマイホームを単独でリフォームする場合の減税制度ってありますか?」という質問を受けました。 リフ...
不動産売買の豆知識

越境した「枝」の切除ルールが民法改正により令和5年(2023年)4月から変わります

現行の民法では ・隣地から植栽の「根」が越境してきたら勝手に切っても大丈夫 ・隣地から植栽の「枝」が越境してきても勝手に切ってはダメ! ・勝手に切るときは裁判が必要 少し不思議に感じる民法の取扱いですが、そのうちの「枝」に関するルールが...
不動産売買のトラブル

境界トラブル「植栽の枝葉と根の越境」民法上の取扱いの違い

越境とは、建物、または、その一部や付属物が敷地の境界線を越えていることです。 また、地中に埋設された上下水道管や、ガス管などが隣接地(他人地)を経由している、或いは、一部がはみ出している場合も越境です。 これが、不動産の取引きにおいて、大...
不動産売買の豆知識

5つの登記事項証明書「全部事項証明書・現在事項証明書・一部事項証明書・閉鎖事項証明書・登記事項要約書」について

以前のブログでは、「登記事項証明書」と「登記簿謄本」の違いのタイトルで二つの書類の違いについて書きましたが、 今日は、「登記事項証明書」には5つの種類があることについて書いてみたいと思います。 その5種類は、1.全部事項証明書 2.現在事...
不動産売買の豆知識

「登記事項証明書」と「登記簿謄本」の違い

「登記事項証明書」や「登記簿謄本」は不動産の取引では必ずと言っていいほど登場する書類です。ただ、不動産売買など取引の経験が無い人には、はじめて耳にする言葉かもしれませんね。 このよく似た名称の書類には「全部事項証明書」「一部事項証明書」「...
不動産売買のトラブル

不動産取引のトラブルや不動産会社とのトラブルの相談先を教えてください

不動産の取引き上のトラブルは、相談件数だけで見ると減少傾向にあると言われていますが、依然として多くの相談があります。 不動産売買のトラブルやリフォーム工事のトラブルでは、数百万、数千万円の損害につながるかもしれませんので深刻な問題です。 ...
不動産売買の豆知識

売買契約締結の当日の流れを事前に知っていたら緊張せず安心して臨めます!

売主様も買主様も契約の相手方が決まれば、売買契約を締結します。 ただ、ほとんどの人は、不動産売買の経験が無くて、契約締結当日の流れが、どのように進んでいくのかご存じない人が多いのではないでしょうか。 売買契約だけなら、1時間程度で終わる...
不動産の税金

建売住宅(新築一戸建て)の購入で必要な登記の種類とそれぞれの登記費用

建売住宅(新築の一戸建て)を購入するときに行う手続きに「登記」があります。 そして、新築一戸建ての購入か中古一戸建ての購入かによって登記の種類や登記費用に違いがあります。 不動産の登記は、土地や建物の物理的現況や権利関係を示すもので、取得...
不動産売買の豆知識

更地と整地の違い

土地の売却や購入を検討したときに、「更地」とか「更地渡し」と言う言葉を聞いたことがあると思います。 でも「整地」とか「整地渡し」という言葉は聞いたことがないと思います。 不動産業界で長く仕事をしている私でも「整地渡し」とは言いません。 ...
不動産売買の豆知識

水防法に基づく水害ハザードマップの記載内容とは?「洪水・雨水出水(内水)・高潮」

水防法に基づく水害ハザードマップとは、 水防法第15条第3項の規定に基づいて市町村が提供する 「洪水ハザードマップ」「雨水出水(内水)ハザードマップ」「高潮ハザードマップ」の3つの水害ハザードマップのことです。 宅地建物取引業法施行規則...